20091201
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タイ国 2009チェンライ山岳民族支援事業報告


          松戸ユーカリLC
          支援物資協力者  各位

                                    ライオンズクラブ国際協会
                                333-C地区2R1Z 
                              ZC L高橋昌男
いつもライオンズクラブ事業にご協力ありがとうございます

9月に皆様に要請をしておりましたタイ国 チェンライ少数山岳貧困民族の防寒着及び子供服の支援協力を
お願いしたところ写真に有りますように段ボール箱15個に満杯の衣料をお送りすることが出来ました。

   
  
  

ここに御礼を申し上げます。

この事業の発端は、チェンライのライオンズクラブのメンバーさんからのメールでした。
昨年の11月のことです。山岳民族の凍死を伝えたこのメールは日本では考えられない事でした。暖かいイメージのタイで なぜ?
昨年のライオンズクラブ国際大会はバンコクで7月に行われましたので日本人のメンバーは多数参加されました。
その時にこの事態が分かっていればチェンライに立ち寄り状況を聴けたのですが。実際には11月に聞く結果となり。時間もなく私一人で
たんすに眠っていた冬用の服を段ボール5個ほどお送りさせていただきました。

同じく今年のアジアフォーラムはタイ大国パタヤでの開催でした。時を同じくして今年も古着の要請が有りまして全国のライオンネットメンバーに声が掛かりました。
我が家の服は昨年全て送ってしまいましたので今回の皆様へのお願いとなったわけです。
手順としては明石魚住LCが一度全国の方から宅急便で受け取り、それからコンテナの積み込みを明石の方々で行っていただきました。以下が発送までの要領でした。

2009チェンライ山岳民族支援

みなさんのご支援を得て、今年もタイの山岳民族の支援活動が行われます。 仕分けに応じて4種類のステッカーを作りました。 【物資の仕分けとステッカーのダウンロードリンク】 1.子ども用古着(冬物) 2.子ども用古着(春夏秋物) 3.毛布/こたつ布団等 4.大人用古着(冬物) *山地さんに仕分け項目を英語・タイ語で書いていただきました。 **Wordドキュメントで配付します 2009/09/24 発送先のご案内と荷物到着指定日について 本日、橋本大体長閣下より指示がございました。神戸港よりタイに向けてのコンテナ船は、10月31日ETD(出航予定)のため、 コンテナへの積み込み作業を10月22日(木曜日)に行う予定とのことです。 従いまして、みなさんから発送されるタイミングは、10月17日以降で、下記住所には、10月19日〜21日の間に着くようにお願いします。 この指定日以降の到着は、お引き受けできませんし、またそれ以前に到着することは、ヤマト運輸さんにご迷惑となりますのでお控えください。 発送後は、速やかに容積をこのトピックでご報告ください。計算方法は、次の通りです。   ダンボール箱の縦・横・高さをメートルで測って計算する(小数点第二位まで)     ※船積み書類作成時に必要となりますので、必ずお知らせ下さい。 荷物は、クロネコの明石魚住宅急便センター止で、お願いいたします。 到着期限は 10月21日必着です。 皆様のところから明石までのクロネコ料金は各自ご負担ください。 尚、21日以後に届いた物資は着払いで返送させていただきます。 発送された方は、ここに個数、全容積を書き込んでください。 後日神戸〜タイ間料金、到着港〜チェンライ輸送代と万が一関税が掛かった場合の金額を容積割にしてお知らせいたしますのでお支払をお願いいたします。 目安として海上運賃(1立方メートル当り約5000円)+タイ国内陸上運賃 +諸経費(通関手続・関税など) クロネコの伝票の書き方はこれです。↓ 2009/10/21 追加記事 チェンライまでの日程が決まりました。 10月22日 クロネコよりクリーンテックス・ジャパン社へ持ち込み 10月31日 神戸港出航 11月 8日 バンコック着 11月15日ごろ チェンライ到着

その量は457個 38立M


以上が日本での発送までの報告です

私も2009年11月23日に現地チェンライに行き配布をお手伝いしてきました。


  

http://www.takahashi-farm.gr.jp/lions/2009/lionnetcloth.files/page0001.htm


こちらのアドレスからチェンライへ届いた写真が見れます2009年11月14日

http://photozou.jp/photo/full_slideshow/285195/1017865?mode=album&public_only=1&ver=2.008 チェンライLCのコメントです 今日はひとりで仕分けをしました。仕分けはこんな感じです。 1.子ども用防寒具の箱から 大人/6歳児まで/6-12歳/春夏もの/その他(マフラーなど)と5つに分類 2.6-12歳の山の中から 「あ・コート/フリース/裏つきジャージ」と「い・長袖(セーター/スウェット/Gジャン/パーカー)」 「う・ズボン+つなぎ(スキーウェア等)」にわける 3.「あ」は大きなダンボールに詰め個数を記載、「い」は小さなダンボールに詰め個数記載 今日は昨日のもの+15箱追加して、ここまでやりました。 小山内さんの定型ダンボールは「い・袖」がちょうど20枚収まります。 また大きなダンボールはかさばるけれど軽い上着をいれるのに適しています。 楽しく作業しながら、サドハラさんのどんぐりころころ〜に親近感を覚えました。 写真は1枚しか掲載していませんが、宇田川さんの箱からは双子ちゃんのお揃い(色違いやちょっと模様違い)が出てきて、 お会いしたことないのにとても近くにいるように感じました。 教訓:高校野球部の男のコ提供の衣類は大人用の中でももっとも大きなものに該当します。年齢は子どもでも分類は大人。 山岳民族は小さい人が多いので、中学生以上の衣類はほぼ大人用に入れました。

まだまだ、現地では配布作業を行っています。
皆様のご協力に重ねて重ねて感謝申し上げます。