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Q11.

この職業を選んだ理由を聞かせてください?


A


1

岩雄

高橋家の長男として生まれ、当然のように農業を学び就農

2

照子

松戸市横須賀の次女と生まれ、農家の長男に嫁ぎ当然のごとく

3

園主

昌男

サラリーマンを数年経験して、勤務先の社長に農家の後継問題と税金問題を問われて、即退職して趣味のカーレースをやりながら農業の勉強を始めました。所有農地が全て市街化区域農地でしたので毎年課税される固定資産税と相続税の金額に驚き、就農しました。
ちなみに、農地以外の土地の年間固定資産税は、10a(300坪)60〜100万円位ですが、生産緑地指定の農地は1,500円です。農地は、収入も少ないですが固定資産税も安いのです。
 相続税は、人が亡くなれば10ヶ月以内に相続人が自己申告で納税しなくてはいけません。ただ、控除というのがあって誰でも課税されるわけでは有りませんが農家の場合は、田畑という土地が有るので必ず課税されてしまいます。しかし、農地ですと日本中どこでも一律で農業投資価格が決められています。結果、私は農業を選択いしました。
長女誕生を機に29歳のときに祖父と父から農地を受け継ぎ現在に至っています。
平成3年に建設した農作業所は、快適に作業が行えるように建設業者と綿密に打ち合わせを行い建設いたしました。建築費は7千万円ほど掛かりましたが私の一生を過ごせる作業場ということで奮発しました!
2001年から施設栽培でいちごを始め、今年から大型ハウスを建設して最終の農業を楽しみたいと思います。

4

千代美

幼稚園の保母をしていたのですが、長女出産を機に退職して、旦那の仕事を手伝うことになり、直売部門は全て管理しています。